懐中電灯伝統芸!

町内の中学校の理科では「条件反射」の説明がなされるときには、「パブロフの犬」ではなく、「枕元の懐中電灯」の例が使われます。美波町は、東南海大地震を警戒しての防災意識が高く、全員が枕元に懐中電灯を常備して寝ます。が、過疎の町を明るくする教育され続けてきた子供たちは、天井灯を消したとたんに、反射的に懐中電灯のスイッチを入れて顔の下から当てて笑いをとってしまいます。ときどきはそのまま寝てしまうので、懐中電灯の電池がなくなってることが多いのが、保護者らの共通の悩みになっています。

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